注文住宅では会社選びで後悔しないことが大切です。注文住宅は一般の物品の買い物と違って、建物が出来上がってみないと、良し悪しがわかりません。初めて入る飲食店の料理の味がわからないのと同じですが、飲食店に支払う金額は住宅の建築のように多額ではありません。飲食店は味が悪ければ、次から行かない選択もできますが、注文住宅の場合は、出来上がった建物が気に入らないからと言って返品することはできません。
後悔しない住宅会社を選ぶためには、地元での実績を確認し、実際にその会社が建てた建物を見に行くことが効果的です。新築では、一度依頼すると中途解約は大変です。
住宅会社を選ぶ場合は慎重さが必要です。住宅を建てる人の多くが、今も地元の工務店を利用しているのは、長い時間を通してその工務店が信用を得ているからです。今、良く見える会社でも、50年後はどうなっているかわかりません。地元で長年営業している工務店は、それだけで信用する価値があります。
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失敗しない資金計画
注文住宅を建てるためには、失敗しない資金計画を立てることが大切です。これは無理せずに返済できるローンの組み方をするということになります。そこでまず大切なのは、金利の低いローンを探すことです。定期預金を入れておけば金利が優遇されるような住宅ローンもあるので、探してみることが必要です。また、金利は固定型か変動型かどちらを選ぶかによっても計画は大きく変わります。特に低金利が続いている状態で、将来の金利上昇リスクが高まっている中での選択は難しいものです。変動金利は金利上昇によって返済額が増えていきます。その時点で固定金利に借り換えるという手段もあります。その分手数料は必要ですが、その見極めは大切です。また頭金をどの程度入れるのかも重要なポイントです。あまりに頭金に蓄えを使ってしまっても、いざという時の現金が無くなってしまいます。そのような点にも注意しながら、将来の返済計画を立てることが必要となります。
注文住宅の設計について
注文住宅は自分の希望通りに家を設計することができます。部屋の設備から間取りまで自分の思い通りにすることができます。そのため、設計する際のポイントが重要になってきます。
間取りではうまく物を収納することができても、実際に完成したときになって設置してみると意外と狭かったということが非常に多くあります。そのため、設計図を描いているときにそこに家具を置いて間取りやレイアウトを決めることが重要です。
注文住宅ではこのように間取りやレイアウトに失敗してしまうことがありますが、その反面うまく設計することができれば将来的にも増改築をすることが可能になります。
三重県の工務店で注文住宅を建てる際には、自分ひとりで間取りやレイアウトを決めず、家族や建設などを行う業者の方と相談をして失敗しないようにしましょう。
設計をするときには、明るさは大丈夫か風抜けは良好か動線は大丈夫か、収納量や温度管理はしっかりと行うことができるかなど注意して建てるといいお家が出来上がります。
耐震住宅について
注文住宅は設計段階から施主の希望を聞きながら、臨機応変に対応してくれます。工務店は建売分譲規格で設計するのではなく、家族の身長にも配慮して、施主のためだけに一軒の一戸建てを完成させてくれます。耐震住宅のポイントは、ふたつあります。ひとつは新耐震基準を満たしていることで、震度7の強い地震が発生しても倒壊しない強さを備えています。もうひとつは地震が発生したときだけでなく、地震が発生してからも暮らし続けられるように耐久性が発揮される強さを備えているかです。家族の身長が高ければ、扉やドアの高さも調整してもらいましょう。一般的な規格から外れた寸法になってしまっても、耐震性能が弱まらないのがポイントです。柱と梁だけで、しっかりと建物全体を維持できる構造体ならば、激しく揺れて歪んだときに壁が壊れてしまっても、建物は倒壊しませんし、リフォームして暮らし続けられます。壁材の撤去や交換の工事は容易です。大切なのは、柱と梁がダメージを受けないことだからです。
本当に賢い住宅ローン返済方法は?
一括で住宅を購入できれば理想的ですが、なかなかそのような金額を用意できる人は多くありません。30年前後の住宅ローンを組み、少しずつ返済していくというケースが一般的です。
長期間の返済であり、一ヶ月あたりの返済額はそれほど大きな金額となならないために見過ごしがちですが、実は住宅ローンの借り方や返し方によって、総返済額に大きな差が発生することを知っておくと良いでしょう。
住宅ローンを組む時に最も重要視され、分かりやすいのが金利についてです。最近は金利が低く、バブル期と比較すると超低金利とも言われるほどとなっており、借りる側にとっては有利であるとされています。各銀行でも競うように低金利の住宅ローンを宣伝しておりますが、適用金利が実際どの程度になるのかをしっかりと見極めなければなりません。
利用する銀行に取引口座がある、公共料金の引き落としや給与振込指定口座となっているなど、諸条件に合致すると、特典として、基準金利よりもさらに引き下げができるケースもありますので、ローン担当者に確認しましょう。
0.1%の差でも、総返済額は大きく違ってきます。賢く借りて賢く返済したいものです。
理想のマイホームを手に入れ家族が笑顔で暮らせるようになりました
夢のマイホームとして、新築マンションを購入したのですが、今までに利用したことのない住宅設備に囲まれて生活してみて、色々なメリットを感じることができました。
例えば、オール電化になっていたのですが、これは非常に効率の良いシステムで、光熱費がかなり安いと感じながら生活できています。
また、日当たりの良い部屋でしたので、天気の良い日は朝から夕方近くまで電気をつけずに過ごせることもあり、電気代の節約につながっています。
電気代の節約と言えば、断熱性に優れたマンションでしたので、暑さがピークになる夏の時期であっても、暑すぎるといったことがなく、ほとんどエアコンを使わずに生活できていますので、夏場の電気代もあまり高くありません。
また、断熱性が優れているため、結露が発生しにくいというのも気に入っているところです。発生しにくいというか、この家に住んでから結露が気になったことはなく、一度も拭いたことがないほどです。掃除の手間が省けて、とても助かっています。
思っていた以上に快適で住みやすい家を手にいれることができました
注文住宅を購入する際に欠かせないと思ったことは住宅見学会になるべく多く参加することです。メーカーのモデルルームは豪華すぎて現実的でなくあまり参考になりませんでした。実際に購入された家を見学させてもらうことが一番参考になりました。住宅見学会に多く参加することで譲れない部分と諦める部分のベストな選択ができたように思います。
また間取り等をすべて自分たちで設計するのも良いかもしれませんが、メーカーが用意している商品をそのまま選んだのも良い選択だったと思っています。住宅購入は何度も経験できるものでないため、打ち合わせの時は「いい家になる」と思って進めていても、後々「こうしておけばよかった」と思う点が多く出てくると思います。メーカーが用意している商品は、スペースの使い方が非常に効率的で人の動線も良く考えられており、実際に生活してみてから、その気の使われ方に驚かされました。
打ち合わせの時は自分たちで考えられる部分をなるべく反映させていい家にできたと考えていましたが、実際に住んでみるとメーカー側が設計した基本の間取りが非常に効率的で考えていた以上に快適に過ごせています。
家を建てるハウスメーカー、工務店を選ぶには
注文住宅を建てる前に、できればたくさんの家を見に行ってからハウスメーカーにするか工務店にするかを決めることをお勧めします。ハウスメーカーであれば、モデルハウスや住宅展示場で、その企業の特徴を説明してもらうのがいいでしょう。さまざまなハウスメーカーが集まった住宅展示場もありますので、そこにいけば一度にたくさんの家を見学することができ、また企業のほうも、施主がいろいろな企業を見て回ることを承知しているので、しつこくすすめられたりすることもありません。工務店の場合ですと、住宅展示場を見ることはできませんが、そのかわり出来上がった住宅を開放する完成見学会や建築途中の構造を見せてくれる構造見学会というものを頻繁に行います。公開しているので、工事に不手際があったり欠陥住宅になったりすることがありません。また、三重県の工務店によっては、すでに住んでおられる施主さんが特別に家を見せて下さることもあります。実際に住んでいるところを見るのは、とても参考になりますのでお勧めです。
住宅ローン借入可能額を増やす生命保険見直し法
新築を購入すると、生命保険を見直すことが通常です。なぜなら、住宅ローンを組むと、同時に団体信用生命保険に加入することになるからです。生命保険という名前がついていますが、保障があるのは住宅ローンの返済期間中だけですので、完全に他の保険が不要になるわけでもありません。しかし、重複している部分については、無駄なコストとなることがあるので、解約をしたり、契約内容を変更したりすることになります。
実は、住宅ローンを組む前から、生命保険は見直しておいたほうがよいです。生命保険を見直して、無駄なコストを節約することで、住宅ローンの借入可能額を増やせることがあるからです。例えば、保険を見直して毎月5千円のコストを浮かせたなら、住宅ローンの毎月の返済額を5千円増やせる計算になります。これは、頭金を100万円増加させること以上の効果があります。団体信用生命保険は、死亡もしくは重度障害になったときに、ローンの返済を免除できるという制度なので、失業などには対応していないことには注意をしておきましょう。
マイホームを買うために見直すべきこと
マイホームを新たに購入する前に見直しが必要な項目が沢山あります。まずは、住宅ローンですが固定タイプ、変動タイプの選択で利息の支払いが大きく影響してきます。住宅ローンを組んだ後の将来の景気動向や市場動向を確認した上で見直す事が大切です。次に借り入れ年数や金額も見直す必要があります。住宅ローンは、早く返済する程、利息が少なく有利になります。資金計画を正確に立案していく為にも見直しは、しっかりと行う必要があります。次に家計の収入や支出のバランス見直しです。ライフプランに合わせて毎月の返済金額が何処まで良いかをチェック出来ます。将来的に繰り上げ返済等を行っていく事で、利息金額を抑える事が可能です。注文住宅等のマイホーム購入時には、様々な項目の見直しが必要となります。生命保険等も重複で掛けていないか見直しする事で、毎月発生する保険料を安くする事が出来ます。以上、マイホームを買う為には、正確な資金計画で進めていく事が大切です。