三重県でシンプルハウスを建てるなら

住宅ローンを払い続けて

我が家も多くの方の例のもれなく30年ローンを組んでいます。
360か月のローンを組んだという証明書と、リストが贈られてきた時には「ああ、360ヶ月なのか」なんて思っていましたが、よく考えてみればこれはすごい数字なのだなと、その後すぐにはっとしました。

まだこのうちの10分の1払い終えたか終えていないかというくらいの我が家の住宅ローンの支払い状況ですが、1番最初に払っていた月額よりも下がりました。
というのは、リファイナンスしたからです。

リファイナンスというのは、三重県の住宅ローンの組みなおしです。
これは今の自分の支払い状況や世間のローン利率とを照らし合わせて、「ここだ!」という時にやるのがポイントで。
いきなりやるのではなく、銀行などに見積もり的なものを出してもらえますので、まずはそれをやってもらって、手数料も考慮し、今の住宅ローンとそれをした後の住宅ローンとどちらがお得かを比較して選べば、月々の支払いも楽になります。

超低金利時代ゆえに余裕を持った返済が可能な住宅ローンの借り入れ金額にすべきです

最近の超低金利時代は、住宅ローンを借りてマイホームを手に入れようとする人にとっては絶好のタイミングと言えます。
しかし超低金利時代ゆえに住宅ローンを借りる場合に注意すべき事があります。それは現在の金利をベースに計算された月々の返済金額がいつまでも続くとは限らない事です。
超低水準の金利であると言う事は、30年や35年の長期の返済期間内に金利は上がる事はあっても、下がる事は少ないと言う事なのです。
現在の金利で計算された月々の返済金額なら何とか返済できると言った、返済能力ギリギリまでの借り入れを行えば、金利が上昇して月々の返済金額が大幅にアップすれば、返済に行き詰る可能性があるのです。
今後の経済動向を見通す事は非常に難しい時代であり、収入が増えずにまずインフレを強くなり、金利が一気に上昇するリスクは十分にあるのです。
従って、現在の超低金利の時代ゆえに、なおさら余裕を持った返済が可能な借入金に抑えるべきなのです。住宅を購入すれば、住宅に纏わる費用としては、住宅ローンの返済のみならず、やがて訪れる外壁塗装等のリフォーム費用も必要になり、こうした三重県の工務店で新築する費用の積み立ても開始する必要があるのです。
超低金利時代のチャンスに飛びつくのは良いですが、こんな時こそ余裕のある借り入れ重要な事を肝に銘じて置くべきでしょう。

いい家の条件「施工品質」

新築の注文住宅を建てる時は、家の施工品質に注意しましょう。施工品質にはいくつかの面があります。一番重要なことは、こちらの希望通りに施工してくれるかということです。建売を買うのではないので、建てる側の要望が良く反映された家になる必要があります。そのためには、設計の段階で、家を建てる人が家造りにできるだけ参加ことが好ましいです。ハウスメーカーの場合は、いろいろなプランが提案されて、そのプランにそって家を建てていきます。ハウスメーカーはいろいろな製品を開発しているので、依頼者の希望にそって組み合わせます。細部までこだわりを持って、作りたかったら、ハウスメーカーはやめて、工務店に頼むようにしましょう。工務店の場合は、こちらの希望を一から聞いて、設計を考えていくので、希望通りの家を建てやすい傾向があります。
施工品質には、他の面もあります。家が出来上がるスピードはその一つです。何か事情があって、早く家を建てたい場合はハウスメーカーに依頼した方が良いでしょう。ハウスメーカーの場合は、出来上がっている製品を使って家を建てるので、完成までの時間は短いです。工務店の場合は、設計の段階から依頼者と工務店のスタッフが話し合って作っていくので、家が出来上がるまで時間がかかります。完成までのスピードはハウスメーカーの方に軍配が上がります。早いからと言って、ハウスメーカーが手抜きをするわけではありません。細部にこだわって、しっかりとした家を建ててくれます。
家を建てる時に使われる材料も、施工品質を決める要素です。自然な素材を使う方が、三重の施工品質が高くなります。また塗装の時にシックハウス症候群の原因になる塗料を避けるようにすれば、出来上がってから快適に暮らすことができます。使われる材料や塗料は業者によって異なっています。ホームページに自社が使う素材について明記しているところだったら、安心して注文住宅の依頼ができます。

いい家の条件「構造」

一般に注文住宅とは、自身の土地に家を建てる場合をいいますが、親の所有地や借地で用意した土地に建てる場合も該当し、ハウスメーカーや施工会社などとの請負契約で建てられた住宅をいいます。これに対して、建売住宅は土地と建物をセットで販売し、売買契約で行われます。

新築で注文住宅を建てる場合、まずは注文者の要望に応じて間取りや外観などの設計から始まります。これらが決定すると、建築基準法に応じた構造設計が行われます。現在では建築基準法の制限だけではなく、住宅性能表示制度などで、より性能の高い住宅を求められているのが一般的で、融資などでも優遇政策が取られています。この住宅性能表示制度では耐震性能に、等級1から3まであり、可能であれば最高等級で構造設計することが構造的に、いい家に繋がります。

現在の住宅に採用されている構造には、在来木構造、2×4構造、鉄骨構造が主なものですが、これらの構造による長所短所はそれぞれにあります。また、住宅性能表示制度においてもそれぞれの構造に対応した設計基準が設けられており、適正に設計された住宅であれば構造耐力上では大きな差はありません。なお住宅設備機器は、リフォームで比較的簡単に取り替えられますが、柱・梁や耐力壁などの構造躯体を取り替えることはできません。従って、住宅の構造は最優先されるべきものと言えます。

次に可能であれば、柱や耐力壁などの構造耐力で必要な部分を将来の間取り変更の支障にならないように配置しておくことです。将来のリフォーム内容を完全に予測することは不可能ですが、家族構成の変化や高齢化に伴う利用形態の変化を考慮することで、リフォーム計画を新築間取り図に重ね合わせることができます。

現在の国の住宅政策では、長期優良住宅制度が推進されており、住宅の長寿命化が図られています。これを満足させるためには、定期的なメンテナンスはもちろんですが、三重県の工務店で注文住宅を新築する時に基本的な耐震性能を確保しておくことや上で述べたようなリフォームで改造し易い構造としておくことも必要です。

注文住宅と耐震

これから三重県で木造建築の一戸建てを新築する場合は、注文住宅の性能に注目しましょう。木造建築の一戸建てでポイントになるのが耐震性能です。耐震性能が備わっていれば、木造建築でも強固な建物が実現できます。耐久性が約70年とされている鉄筋コンクリート建築の建物と比較すると、木造建築の建物の耐久性は約30ですが、性能とメンテナンスによっては木造建築でも100年にわたり安全に住み続けることができます。イギリスなどヨーロッパで主流となっている木造建築の一戸建ての多くは百年住宅とも呼ばれ、耐久性が高いのが特徴です。ヨーロッパの百年住宅に匹敵する強固さを実現させたい場合は、注文住宅が良いでしょう。建売分譲住宅では実現が困難な、さまざまな性能に特化させられるからです。三重県は風光明媚な地域です。美しい入り江と多くの島が観光資源として人気がある一方で、南海地震の危険性でも知られています。東海地震と南海地震が連動し、南海トラフ自身が発生すると、地震による被害は甚大となる予測が出ています。三重県に耐震性能の高い一戸建てを建築できれば、地震に対する防災効果が高くなります。三重県は山が多く、地盤そのものは強固な土地柄ですから、一戸建てを新築するときは地盤調査を冷静に判断し、必要に応じて地盤改良を心がけましょう。耐震性能の注文住宅は、筋交いもポイントです。筋交いは柱と梁との間の空間に施工されます。筋交いが地震による振動を吸収して分散させる働きを備えていますので、木造建築の一戸建ての耐久性を向上させられます。コンクリート基礎に振動を吸収させられる設備を施工すれば、耐震性能も格段に向上します。ゴム素材の耐震は、免震構造と呼ばれています。木造建築の注文住宅は、国産素材の木材が使用される場合が多いです。国産木材のヒノキ、ヒバ、スギには害虫忌避効果が備わっていますので、シロアリ予防に効果的です。シロアリ予防も木造建築の一戸建てを保護するのに忘れてはならないポイントです。