見積もり合わせが重要です

新築の住宅で必要な火災保険については、各住宅メーカーや工務店が提携しているものを利用するのが一般的ですが、自分で調べて見積もりを取ることも大切です。インターネットでの比較サイトなどを利用するのも良い手です。多少手間はかかりますが、同じ金額でも保障内容が大きく違っている場合があります。また、水害や雪害などの可能性がある地域に建てる場合は、最低限のものでも入っておいた方が良いでしょう。特に、雪害はちょっとした冬における破損なども保険で手当てしてくれる場合があるのでお勧めです。地震保険は判断が難しいところですが、最近は日本各地で大きな地震が起こっているので、少しでも安心した生活を送りたければ、入っておくに越したことはないでしょう。見積もりを取る場合は、必ず同じレベルの条件で取るか、金額が同程度でどのくらい保障内容が異なるのかで比較すると良いです。担当者によるお勧めより、自分自身が本当に必要としている部分で選ぶことが大切でしょう。

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