家具選び、既製品と作り付けのメリットデメリット

自宅の新築時には家具を選ぶとき、既製品以外に部屋に造り付けるという選択肢を選ぶことが出来ます。 造り付け家具とは、住宅を建てる際に工事の一部として部屋の一部として作り込んだものや、あとから部屋の一部を改造する形で一から作るモノを言います。それに対して一般的に売られている物は既製家具と呼ばれています。 それぞれのメリットとしては、造り付けは使用者の細かな要求にこたえられることや、部屋の構造の一部になっているため地震などの災害に強いことなどがあげられます。既製品のメリットは量産されることによる手頃な価格や、その時の好みに合わせ容易に交換できることなどがあります。 逆にデメリットとしては、造り付けは基本オーダーメイドとなるため価格が高めになること、完成後の交換ができないことなどです。既製品は、置いているだけなので地震の時に転倒の可能性が高いことや、細部のサイズやデザインを自由に選べない事などがあります。 どちらにしても末長く使っていくものですから自分たちのライフスタイルをよく考えて、じっくりと検討してみてください。

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